富士のふもとで 菓子づくり

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富士菓匠 金多留満

 

 

創業と由来

【創業】

金多留満は明治44年、富士吉田市に創業した菓子舗です。

金多留満では創業以来専門店として、「伝統」を守り続けており、当店のお菓子は、目で形と色彩をたのしみ、耳で菓銘の文学的な響きを鑑賞し、かぐわしい季節の香りを嗅ぎ、口に食べて風味を味わう、まさに五感を働かせて風雅をたのしむ境地を求めております。

また、お菓子を通じて「富士山の文化、伝統、季節、産物を多くのお客様に伝えること」を目的として商いをしております。

 

【由来】

「だるまさん」のように、厳しさの中でも「じっと耐えぬく」、決して「転ばない」そんな商人(企業)でありたい。

その中で1番(金)になりたいという気持ちで「金だるま」という屋号になりました。

また、商売をやっていく中で、「菓子づくりに精を出し、商売にまじめに取り組み、心豊かでありたい」という想いを込め「金多留満」という漢字をあてがいました。

「金多留満」という屋号は「金が多く満ように留まっていく」という意味があります。